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◇ 商品の開発
(平成25年5月現在)

お肌の美容クリーム
(伊予柑オリーブオイルを配合)

【(有)井上誠耕園】

  柑橘の未成熟果実とオリーブ果実とを同時に圧搾することにより、柑橘中の有効成分を含むオリーブオイルの製法を確立しました。
  この伊予柑オリーブオイルを配合して「お肌の美容クリーム」を販売しました。




伊予柑オリーブオイルを配合した
マッサージクレンジングオイル

【(有)井上誠耕園】

  柑橘の未成熟果実とオリーブ果実とを同時に圧搾することにより、柑橘中の有効成分を含むオリーブオイルの製法を確立しました。
  この伊予柑オリーブオイルを配合してマッサージクレンジングオイルを販売しました。




マイクロ波減圧乾燥機

【四国計測工業梶z

  農産物の加工処理用にマイクロ波減圧乾燥機を設計・製作し、県内企業に納品した。
  マイクロ波減圧乾燥機の使用用途
 @ドライフルーツ・ドライ野菜の製造
 A乾燥野菜・果実のパウダー加工
 B精油(エッセンシャルオイル)抽出



伊予柑オリーブオイルを配合したリップクリーム

【(有)井上誠耕園】

  柑橘の未成熟果実とオリーブ果実とを同時に圧搾することにより、柑橘中の有効成分を含むオリーブオイルの製法を共同開発しました。
  この伊予柑オリーブオイルを配合してリップクリームを販売しました。





伊予柑オリーブオイル

【(有)井上誠耕園】

  柑橘の未成熟果実とオリーブ果実とを同時に圧搾することにより、柑橘中の有効成分を含むオリーブオイルの製法を共同開発し、製造販売を開始しました。







伊予柑オリーブオイルを配合した保湿クリーム

【(有)井上誠耕園】

  
  柑橘の未成熟果実とオリーブ果実とを同時に圧搾することにより、柑橘中の有効成分を含むオリーブオイルの製法を確立しました。
  本製法により伊予間の有効成分を含むオリーブオイルを配合した保湿クリームを商品化しました。(平成21年度発売)
  同オイルを配合したリップクリーム、美容オイルを商品化しました。(平成22年度発売)
  開発可能性調査研究、受託研究等で研究開発支援をしました。


柔らか介護食

【(株)フード・リサーチ】

  素材の色・形・味わいを保持した柔らか介護食(嚥下食)です。(平成21年度自社製造)
  地域企業共同研究支援事業及び地域イノベーション創出研究開発事業により、超臨界二酸化炭素等を用いて機能性成分の抽出を行い、高栄養・高機能性食品の開発を支援しました。


藍染め石鹸

【(有)藍色工房】

  藍葉に含まれるトリプタンスリンなどの抗菌成分を利用した石鹸です。(平成19年度発売)
  受託研究で藍の葉に含まれる有効成分(抗菌性成分)の研究を行い、当該製品の有用性の裏づけのためのデータを提供しました。


K568(樹勢回復資材)

【(株)樹木新理論】

  衰弱した樹木の樹勢を回復するため、欠乏した微量元素を補給する樹勢回復資材です。(平成18年度発売)
  受託研究により樹木中の微量元素含量を測定し、樹勢と元素量の相関関係を検証するための科学的な検証データを提供しました。


マイクロ波反応装置(μリアクター)

【四国計測工業(株)】

  基礎的な実験用の簡易型マイクロ波反応装置です。(平成17年度発売)
  迅速で均一反応促進効果のある省エネルギー型の反応装置を共同で開発しました。


ガーリックオイル

【(有)井上誠耕園】

  ニンニクに含まれる機能性成分を、低温で「オリーブオイル」中で抽出させることによって、この有効成分を含むオリーブオイルを製造しました。(平成17年度発売)
  機能性成分を低温抽出したガーリックオイルオリーブオイルの技術開発を指導しました。


◇ プロセスの開発

マイクロ波−固体触媒法を用いて植物油
から得られたバイオディーゼル燃料(BDF)
「マイクロ波−固体触媒」を用いた廃食用油の
BDF化技術
  マイクロ波−固体触媒法を用いたトリグリセリドのエステル交換によるBDFを合成する技術です。
  装置の小型化、工程の簡略化、廃アルカリ・廃水処理費用が不要となるなど、低コストでBDFの製造が可能となります。
  JSTの平成19年度地開発可能性調査研究、平成20年度シーズ発掘試験等で実施しました。



フレーバーオイル
A, B : 伊予柑  C,D : ポンカン
柑橘成分入りオリーブオイル
  オリーブと柑橘を別々に圧搾して混合したオイルよりも柑橘由来の有効成分が多く含まれています。
  食品はもちろんのこと化粧品としても製品化が可能です。
  開発可能性調査研究、受託研究で実施しました。



クリアランスノズル
亜臨界あるいは超臨界流体噴射用ノズル
(クリアランスノズル)
  超臨界急速膨張法に用いるノズルで、通常のノズル穴にニードルを貫通させ、その空隙より噴射するものです。
  断面積が大きく大量の微粒子製造に適する他、目詰まりにも強いという特徴があります。
  新分野展開技術研究開発事業(16年度県補助事業)で開発し、JSTの産学共同シーズイノベーション化事業顕在化ステージで試作機を開発しました。



試作微小電池
超臨界パターニング技術による微小電極
及び微小電池の創製
  超臨界CO2パターニング(SCAP)技術により、数十μmの微細構造や100μm程度の微小Li二次電池の形成が可能になります。
  JSTの平成18年度シーズ発掘試験での成果です。


ケイ酸カルシウム系建材の省エネルギー成形法
  水酸化ナトリウムを添加した後、マイクロ波を照射することによって、開放系水蒸気雰囲気下、数分〜数十分で、高強度で寸法安定性を有するケイ酸カルシウム系建材を成形する技術です。
  セメントを配合せず、オートクレーブを使用しないことから、省エネルギー化(従来法:180℃、12時間)が図られ、連続製造も可能です。
  地域コンソーシアム研究開発事業(平成13年度終了)での産学官の共同開発及び自主研究の成果です。


海藻類生育用人工漁礁の低温成形技術
  ケイ酸カルシウム系材料に海藻類の成長促進物質を混練し、マイクロ波で低温で成形固化した新規な海藻類生育用人工岩礁の製造方法です。
  低温成形固化のため成長促進物質が分解せず、また、多孔性の制御が可能なため、成長促進物質の溶出速度の制御が可能です。
  県外企業からの受託研究で開発し、同社で実証試験を実施しました。


高品位ナノポア炭素材料の新しい製造技術
  電気二重層キャパシタや燃料電池の電極として利用可能な、高比表面積・高密度の高純度多孔質炭素材料のマイクロ波加熱法による新しい製造技術です。
  表面積が3500m/g以上、最分布孔径が2nm、灰分率が0.3%以下で、市販高品位活性炭よりも高い静電容量及び充放電安定性を持っています。
  県内の共同研究企業が事業化装置の1/10規模の実証試験装置を導入し、高品位活性炭を製造中です。18年度にはJSTの独創的シーズ展開事業に採択され、実用化装置を開発しました。


高表面積ナノ白金担持活性炭の製造技術
  固体高分子形燃料電池の実用化のために必須の、高性能触媒である白金活性炭複合材料の製造技術です。
  比表面積2000m2/g以上、粒径5nm以下の白金を10%担持した活性炭の調製が目標です。
  超臨界二酸化炭素吸着法及びマイクロ波焼成法を用いて、白金化合物利用率97%以上で、5nm以下の白金粒子を均一に担持し、目標とした活性炭複合体が生成しました。



  

  
急速膨張法による材料創製技術
  超臨界二酸化炭素中に溶解させた金属アルコキシドを急速膨張法で噴霧させることにより、
(1) 均一微粒子の創製
(2) メッシュへのコーティング
(3) 均一な薄膜、厚膜の創製
などを行う技術です。
  「均一微粒子の創製技術」は、μmオーダーの均一サイズの球状微粒子を創製することが可能です。
  「メッシュへのコーティング技術」は、複雑な形状基盤へのコーティングが可能で、新規触媒などの創製に活用できます。
  「均一な薄膜、厚膜の創製技術」は、有害な有機溶媒を用いることなく、強固で均一な厚みを持つ薄膜や厚膜の創製に活用できます。
  上記技術の一部は、新エネルギー・産業技術総合開発機構プロジェクト「超臨界流体利用環境負荷低減技術研究開発(平成12年度〜14年度参加)」での研究成果です。


超臨界急速膨張法による微細パターニング技術
  超臨界二酸化炭素中に分散させた金属微粒子をマスクをとおして基板上に噴射し、パターニングを行う技術です。
  粒子の凝縮のない状態で均一コーティングができるため、直径50μmのはんだバンプや線幅30μmのパターニングが可能です。
  二酸化炭素に不溶な微粒子によるパターニングが可能であり、プリント基板への配線のほか、スクリーン印刷の代替技術や水素ガスセンサー、導電材、圧電体、光触媒等への応用が可能です。
  県内企業と共同開発した成果です。


電磁波吸収炭素繊維の製造技術
  マイクロ波−水熱法により、炭素繊維上にフェライト(金属酸化物)を迅速にコーティングする技術です。
  これまで未開発であった広帯域(30MHz〜60GHz)の電磁波を遮断する効果のある電磁波吸収材であり、建築建材や電子機器等の幅広い分野での利用が可能です。
  地域コンソーシアム研究開発事業(平成13年度終了)での産学官の共同研究の成果です。


無機微粒子分散流体(流体フェライト)製造技術
  マイクロ波加熱法により、ナノサイズ(粒子径10nm)のフェライトが液体中に均一に分散する無機微粒子分散流体(流体フェライト)を迅速に製造する技術です。
  磁性を有するため磁石に吸い寄せられる性質があり、ハードディスク等の記録媒体への利用が考えられます。
  新エネルギー・産業技術総合開発機構プロジェクト「ナノ粒子の合成と機能化技術(平成14年度再委託事業)の研究成果です。
  種々の無機微粒子分散流体の作製と用途開発に関する研究を実施中です。


超臨界流体による徐放性商品の製造技術
  多孔質材料に香り成分や薬効成分、防虫用成分等を直接浸透させ、その効果を長期間持続させる技術です。
  溶媒注入法などの従来技術に比べ、微細孔内部への成分の浸透が可能で、処理工程も簡単です。
  県内企業への技術供与により、香り付け数珠を商品化しました。
  県内企業と香り付け皮革製品の製造技術を開発、商品化しました。


プラスチックの高機能化技術
  超臨界二酸化炭素を用いて、金属酸化物などをプラスチックの表面にコーティングしたり、内部に均一に注入し、高機能化(電磁波遮断、導電性、抗菌性等)したプラスチック素材を作製する技術です。
  新エネルギー・産業技術総合開発機構プロジェクト「超臨界流体利用環境負荷低減技術研究開発(平成12年度〜14年度参加)」での研究成果です。
  岡山県立地企業と共同で製品化のための研究を実施しました。


Agナノ粒子注入レンズの外観
Lens A 注 入 : 90℃,25MPa,2h   
        熱処理:110℃,大気圧下,2h
Lens B 注 入 : 90℃,25MPa,2h   
        熱処理:110℃,25MPa,2h   
Lens C LensBに行った処理を2回実施 
  
プラスチックめがねレンズの紫外線遮蔽技術
  白内障の原因と考えられている長波長紫外線(UV-A)と、眩しさやちらつきの原因である近紫外青色光(BL)をカットする技術です。
  銀の前駆体を注入処理後に、超臨界状態で加熱すると、粒子径が増加し、UV-AやBLの除去率が向上します。
  超臨界流体注入法は、プラスチックめがねレンズ等の、透明有機高分子材料の機能化に有効な技術です。


撥水処理

処理なし
撥水性を付与した天然皮革製品の製造技術
  超臨界流体注入法による皮革素材への撥水剤の注入技術で、撥水性の向上とその持続性に優れます。
  手袋・バッグ・靴等の天然皮革製品や加工用素材に撥水性を付与する製造方法です。
  皮革素材内部へ撥水成分を注入可能です。
  JAPANブランド育成支援事業で、県内商工会からの受託研究成果です。


アセチレンブラックを鋳型に用いた
酸化物ナノ結晶複合体の合成技術
  熱分解性金属酸化物溶液とアセチレンブラックを混合、加熱することにより、ナノ金属酸化物を合成する技術です。
  アセチレンブラックが鋳型となり、加熱温度によって異なった結晶性と結晶サイズの酸化物ナノ結晶複合体の合成が可能です。
  触媒、二次電池正極材料、半導体などの作製に利用可能です。


廃ポリウレタンの分解・原料回収技術
  超臨界流体等を用いて廃ポリウレタンを分解し、原料として回収する技術です。
  従来法に比べて、低温で高い分解率(90%以上)を達成しました。
  原料であるポリオールとジイソシアネートのブロック化物(原料のジイソシアネートは、反応性が高く常温での保存が困難)として回収します。ブロック化物は容易に熱分解して原料への回収が可能です。
  ベンチスケールサイズの連続分解・回収装置を導入し、県内企業等へ技術供与を検討中です。


◇ 新素材の開発
リチウムイオン電池用固体電解質
  小型化された電気製品に大量の需要が見込まれるリチウムイオン電池用のポリマー(固体)電解質(現状:ゲル状電解質)を製造する技術です。
  県外企業との共同研究及び課題対応新技術研究開発事業により、実用化レベルの充放電特性を有する素材を開発しました。
  現在、充放電容量の向上と繰り返し安定性の改善のための研究を実施中です。


リチウムイオン電池用正極材料
  有害性の高い希少金属であるコバルトの代替材料として、資源的に豊富で安全性の高いマンガンを使用して正極材料を製造する技術です。
  結晶サイズが30nm(従来の電池材料の約300分の1)で、充放電ロスが少ない単結晶微粒子の正極材料です。
  この正極とポリマー電解質とを一体化した高性能の電池を作製することが最終目標です。


鮮度保持多層フィルム
  生鮮食品の鮮度保持に用いる、安価な可視光応答型光触媒含有多層フィルムの製造技術です。
  可視光型光触媒(酸素欠損型酸化チタン)を用い陳列棚等室内の照明で鮮度保持効果が得られます。
  表面層のみに光触媒があり効果が効率的です。
  県内の共同開発研究企業がNEDOの「平成18年度産業技術実用化開発費助成事業」の補助を受け、実用化のための研究を実施しています。



◇ 装置の開発
超臨界流体抽出装置
  超臨界二酸化炭素を用いて、薬用成分や香り成分の抽出、不純物の除去等を行う装置です。
  温度、圧力を任意に制御することが可能で、最適抽出条件を効率的に決定することが可能です。
  県内企業との共同研究により平成12年に開発したもので、同社で製造、販売中です。


マイクロ波反応装置
  マイクロ波加熱法により材料創製などを行う装置です。
  従来の加熱法では得られない迅速で均一な反応促進効果により、省エネルギー型の反応プロセスの実現が可能です。
  県内企業への技術指導により、平成11年に開発したもので、同社で製造、販売中です。
  現在、高機能化装置の開発に向けて、同社と共同で研究を実施しています。


超臨界流体抽出・注入装置
  天然物質からの有用成分の抽出と素材への機能成分の注入を行う装置です。
  二酸化炭素を溶媒として使用する環境調和型の抽出・注入装置です。
  徳島県立地企業への技術指導により、平成15年に開発したもので、同社で製造、販売中です。


超臨界洗浄・乾燥装置
  表面張力や毛細管現象を生じないシステムにより、微細構造物を破壊せず洗浄・乾燥する装置です。
  高圧研の技術協力により、県内企業が製品化しました。
  当該企業がさらに開発を進め、半導体ウエハーを洗浄・乾燥する装置として本格生産を行っています。


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